みなさんは、漠然と将来が不安になったとき、どうしていますか?
わたしは、安易に新しいことに飛びついて、現状を変えようとする鉄砲玉タイプ?です。
30〜40代でも、万年非正規雇用の人生から脱却しようと、まったくの思いつきで簿記などの新しいスキルをいくつか学びました(結局活かせず、いまも非正規のまま…)。
そこからしばらく経って、50代でひさしぶりに波が来ました!
Web制作のコーディング学習をはじめることにしたのです。
そんな多摩あん子50代のWeb制作学習エピソードについて、「50代からのWeb学びログ」として、少しずつ書いていこうと思っています。
本記事は、「50代からのWeb制作挑戦」シリーズの第1回。
非正規からの再挑戦。年齢の壁や学びのリアルを、やさしくユーモラスに語ります。
50歳を過ぎてから、Web制作の勉強をスタート!
なぜWeb制作なのかというと、数年前にWebライターをかじったことがきっかけです。
Webライターをしているうちに、Web制作に必要なHTMLやCSSなどのコーディングに興味をもつようになったのです。
実際にはじめてみると、地頭のせいなのか50代という年齢のせいなのか、わからないことが多すぎて、転んでつまづいて投げ出したくなることばかり…
覚悟はしていましたが、壁はかなり高いですね。
Web制作って、じっさい50代の就活に役に立つの?
現状を変えようという気持ちが急に盛り上がって、新しいことに飛びついてしまう性分のわたし。今回はWeb制作に、狙いを定めました。
じゃあWeb制作を学ぶことで、アラフィフの就活に役立つのか??
実際は「かなり厳しい」ようです。
Web制作を学ぶために通った職業訓練校(別の記事に書きます)でも、「Web制作を学んでも、実務経験がない場合、Web関係の企業に採用してもらえるのは30代までと思った方がいい」と言われました。
事実、入校した職業訓練校の同級生のなかで50代はわたし一人。20〜30代の若い方が一番多かったことからも、現状がよくわかります。
60代で収入につながることを目標に…でも本当に続けられる??
もともと楽な道ではないと思っていたので、そんなにがっかりはしませんでした。
というのも、「目の前の就活ではWeb制作の学習が役に立たなくてもいい」と考え直したからです。(もちろん職業訓練校の目的を考えると、役に立てばそれが一番いいのですが…)
50代のうちは、非正規雇用でもなんとか働き続ければ生活はできます。
もっと年齢を重ねて60代になり、年齢的に需要が少なくなってきたころに、少しでもスキルを活かして収入につなげることを目標にしました。
「それなら、焦らずにWeb制作に関する勉強を続けていけそう!」と楽観的に考えていたわたしでしたが、現実は…
アラフィフコーディングおばさん(=ワタクシ)は、挫折せずにWeb制作の学習をつづけていけるのか?!はたして…
現在進行中のWeb制作(コーディング)学習体験記は、次回から本格的にスタート!
学びログ②では、職業訓練校に入校してから直面したあれこれについてお話しする予定です!

