こんにちは!氷河期世代、万年非正規雇用の多摩あん子です。
先日、父=要介護4、母=要介護2と認定されましたが、その時点ではケアマネージャーがついていない状況でした。
今回は、ようやく新しいケアマネさんが決まり、安堵したお話をします。
はじめにケアマネージャーの業務内容や探し方ついても少し説明しています。
ご存じの方は読み飛ばしてくださいね。
ケアマネージャーってどんなことをしてくれるの?
ケアマネージャーとは、どんなことをしてくれるのでしょう。
ケアマネージャー=介護支援専門員について、厚生労働省では次のように説明しています。
「要介護者や要支援者の人の相談や心身の状況に応じるとともに、サービス(訪問介護、デイサービスなど)を受けられるようにケアプラン(介護サービス等の提供についての計画)の作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う者」1
つまり、要介護認定を受け、要介護や要支援と認定されてサポートが必要になったときに、その人の状況に適したケアプランを作り、さまざまな関係各所と連携して介護の体制を整えてくれるわけですね。

要介護認定は、市区町村の窓口で申請します。入院・通院している場合などは病院のソーシャルワーカーさんを通じて申請することもあります

要支援または要介護と認定されることで、ケアマネージャーが作成したサービス計画書をもとに、介護保険の介護サービスが受けられるようになります。
ケアマネ-ジャーはどうやって探す?
つぎに、ケアマネージャーはどうやって探すのか、簡単に触れておきます。
探し方はいくつかあります。
- 要介護認定で要支援や要介護の認定をうけたら、お住まいの地域包括支援センターや、市区町村の介護保険課に相談する。
- 入院先の病院などに所属する医療ソーシャルワーカーに紹介してもらう
- 口コミや知人の紹介などから自分で探す
いずれかのルートでケアマネージャーさんが決まれば、サービス計画書を作成してもらえますし、介護周りのことをいろいろ相談できるようになります。
とにもかくにも、ケアマネージャーさんを探すことがとっても大切なんですね。

もし「このケアマネさんではうまくいかないかも…」と感じた場合は、変更してもらうことができます。家族の生活に関わることなので、違和感を感じた場合は、最初の紹介先や、市区町村の介護保険課などに相談してみるとよいでしょう。
病院のソーシャルワーカーさんからの紹介で、ケアマネさんが決まった!
わが実家の場合は、両親の入院先のソーシャルワーカーさんが、ケアマネさんを紹介してくれました。
わが家の特性を考慮したうえで、「ここの事業所のケアマネさんがいいのでは」とのご提案をいただいたのです。
ちなみに、ソーシャルワーカーさんには、事前に以下のようなことを伝えてありました。
- 母は弱っている人のケアに向かない性格で、入院前は具合の悪い父にかなりキツくあたることがあった。
- 母は家事全般が苦手で、家はかなり汚い状態
- 弟(両親と同居)は引きこもりを経てのニートで、心療内科に通っており、心的ストレスに弱い
- 父が要支援の際についていたケアマネさんと母の相性が良くなく、変更を依頼中だった
こうしたこともふまえ、ソーシャルワーカーさんが選んだのは、年齢が両親よりも下、わたしよりも上のベテランのケアマネさんでした。
ケアマネさんとの初顔合わせ…母が話しやすそう!やっぱり相性は大切
そして、いざ顔合わせ。入院中の両親とわたし、そして弟もそろった状態で、病院の談話コーナーにて新しいケアマネさんとお会いすることができました。
小柄で穏やかそうな女性です。
母が先に退院するということで、母の介護サービスの計画を立てていこう、ヘルパーさんにも入ってもらおう、というお話がありました。
父はもともと無口な上に、難病(PSP)による構和障害もあり、ほとんどしゃべりません。
弟もほぼしゃべらず…
そんななか母は「家事は大嫌い!」などと楽しそうに話しています。
ケアマネさんはにこやかに耳を傾けてくださっています。
お?相性悪くないかも??なんとなく母親とうまくやっていけそうな感じ!
母が何か困ったときにも、「ケアマネさんに相談しよう!」って思ってくれそう。
まずはひと安心。
というわけで、両親ともに担当していただくことに決めたのです。
介護は長く続くことも多いため、“制度知識”だけでなく、“話しやすさ”や“相性”もとても大切だとあらためて感じました。
頼れる存在が増え、気持ちが軽くなった!
ケアマネさんは両親、とくに母親との相性を重視しましたが、もちろん、わたしとの相性も大事です。
この先、両親の介護や、それにともなって起こるたくさんの問題を相談することになるでしょう。
そのなかには、通常なら他人に明かさないような恥ずかしいことも含まれるはずです。
だからこそ、これからコミュニケーションを取りながら、いい関係になれたらいいなあと期待しています。
ケアマネさんは、いわば介護チームのブレイン的存在ですが、精神的支柱にもなってくれたら嬉しい。
いずれにしても、頼れる存在が増えたことで、少し気持ちが軽くなったのでした。

